マンディリ博物館とインドネシア銀行博物館

ジャカルタでおすすめ!マンディリ博物館

ジャカルタ・コタ駅をみてすっかり乗り鉄モードになったのですが、時間も行き先も分かりませんので今から乗ってみよう、というわけにもいきません。当初の予定通り博物館めぐりをします。
ジャカルタはインドネシアの首都だけあって、博物館や美術館が多数あります。特にコタ駅の近くには複数の博物館、美術館が集まっていて、集中してみてまわるのにとても便利です。トランスジャカルタ1号線終点のKOTA駅の真ん前にある「マンディリ博物館(Mandiri Museum)」にはずは入ってみました。

マンディリ博物館の内部
マンディリ博物館はインドネシアの国営銀行で同国最大の商業銀行です。1997年のアジア通貨危機の際に4つの国営銀行を統合して誕生しました。その際にコタにあった本店を博物館にしたそうです。

マンディリ博物館の内部
歴史を感じさせる由緒ある建物です。中はクラシカルというかレトロというか、陳腐な表現で恐縮なんですが、すごく良い感じです。

マンディリ博物館の内部
恐らくこのマンディリ博物館は、一昔前のインドネシアの銀行の様子を伝えるというコンセプトなんだろうと思います。なので当時の銀行員がどんな感じで仕事をしていたのか、人形を使って再現しています。

マンディリ博物館の展示品
それとマンディリ博物館でおもしろかったのが展示品です。こういうそろばんとかは当時を伝えるものとして博物館にありがちじゃないですか。

マンディリ博物館の展示品
ところがこの博物館では3Mのフロッピーディスクとか、IBMのコンピュータのサーバーとか、ファックスとかコピー機とか、たぶん10年くらい前まで使ってたんだろうなってものまでズラッと並んでまして。こういういわゆる博物館っぽくないところが僕的にはかなり面白かったです。

マンディリ博物館の展示品
あと、インドネシアの歴代の貨幣もマンディリ博物館にはたくさん展示されていました。これは第2次大戦で日本が統治していた頃に発行されていた紙幣です。

マンディリ博物館の展示品
小さくて見えないと思いますが、大日本帝国政府と印刷されています。占領統治すると紙幣も発行するんですね。

僕にはイマイチ、インドネシア銀行博物館

さて、お次はインドネシア銀行博物館(Museum Bank Indonesia)です。マンディリ博物館のすぐ近くにあります。銀行博物館が2つ隣接してるって珍しいですよね。

マンディリ博物館
インドネシア銀行博物館はインドネシアの中央銀行だった建物を博物館として使っています。なにせ中央銀行です。日本銀行の本館を博物館にするようなものですから、国としてそうとう力を入れた博物館なのでしょう。

マンディリ博物館
ここが入り口なんですが、なんか半沢直樹が階段から降りてきそうですよね。笑

マンディリ博物館
インドネシア銀行博物館はインドネシアの経済や銀行の歴史を映像や展示物を使って紹介しています。インドネシアの銀行の歴史を伝えるという感じだと思います。なのであちこちにTVモニタがあるんですが…

マンディリ博物館
それがことごとくサムスン製でちょっとムカつく。笑
音声やパネルがすべて英語かインドネシア語で内容がよく分からず、そもそも僕は歴史にあまり興味が無いものでして。僕的にはあまり難しいことを考えず展示物を見て楽しめるマンディリ博物館のほうが面白かったです。でも、フォートラベルやトリップアドバイザーをみるとインドネシア銀行博物館のほうがマンディリ博物館より評価が高いので、好みが分かれるのかもしれませんね。

マンディリ博物館
写真はインドネシア銀行博物館を中庭から見た眺めです。建物はさすがに元中央銀行だけあって、重厚かつ優美でした。これを見るだけでも来る価値があるのでは?

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