インドネシア旅行でのトラブル

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ジャカルタ市内でのスーパーでおみやげを調達し、僕の初めてのインドネシア旅行は実質的に終了しました。ここで今回の旅で遭遇したトラブルというほどではないのですが、困ったことや想定外の出来事をまとめておこうと思います。これからインドネシアに旅行に行く人の参考になれば幸いです。

ジャカルタ空港での想定外

まず、最初に到着したスカルノハッタ国際空港でのトラブルです。細かいことばかりなんですが。
空港に着いたらすぐに携帯電話のSIMカードを買ってスマホ経由でインターネットに接続しようと思っていました。事前に情報も調べ、空港の荷物受け取り場(バゲージクレーム)の奥に携帯ショップがあることまでは突き止めていました。ところがです。なにせ僕がジャカルタ空港に到着したのが深夜0時過ぎだったもので、このショップがすでに営業を終えてまして、SIMカードを買うことができませんでした。24時間営業の訳がなく僕の想定が甘かっただけなのですが。深夜にジャカルタに着く場合、空港でSIMカードを買うのは難しいと思っておいたほうが良いです。

それからインターネットです。スカルノハッタ国際空港では無料のインターネットが使えるという情報がネット上で多々あったのですが、僕が到着した第2ターミナルではあまり快適には使えませんでした。ターミナルビル内では場所によっては電波が拾えたのですが、ビルの外に出ると完璧にアウトでした。
一方、ネット環境がベリーグッドだったのがLCC専用の第3ターミナルです。一番新しくできたターミナルだからでしょうが、ターミナル内はほぼ全域でWiFiに接続できましたし、ビルの外にもWi-Fiスポットがあり無料でネット接続できました。ジャカルタ空港でネットを使うなら第3ターミナルです。

あとはターミナル間を移動するシャトルバスですね。第2ターミナルの到着フロア(1階)で待っていたのですがいつまでも来ず、いろんな人に聞いてようやく2階の出発フロアから出ることが分かりました。また、深夜は運行本数が少なく30分くらい待たされたと思います。ジャカルタのトランジットでターミナル間の移動がある場合は、十分に時間の余裕を持たせたほうが良いです。

インドネシアの街でのトラブル

次にジョグジャカルタとジャカルタでのトラブル&想定外です。こちらも小さいことばっかりなんですが。

ジャカルタ空港で携帯のSIMカードが買えなかったので、ジョグジャカルタで買おうとしたのですが、どこで買えば良いのか、これを探し当てるのに30分くらい浪費しました。日本と同じような感覚でドコモショップみたいなのがないかなぁ、と探していたのですが。よく考えれば東南アジアですもんね。携帯電話を売っているところを探したほうが早かったです。マリオボロ通りに大きめのショッピングセンターがあるのですが、そこの1階にSIMカードを売っている小さなブースがあった他、携帯電話の本体を売っていた2店舗でもSIMカードを売っていました。

想定外だったのが、プリペイドカードが額面以上の値段で売られていたことです。東南アジアでは携帯の利用料は先払いが主流です。例えば1,000円分を先払いすればそれが携帯にチャージされ、1,000円分使いきるまで使えるという仕組みです。Suicaとかと同じです。で、額面20,000ルピアのプリペイドカードが確か25,000ルピアだったと思うのですが、とにかく額面より高い値段を払いました。これはボッタクリではなくて販売店の手数料のようです。手数料を携帯会社からではなく購入者から取るというのがおもしろいなと思いました。

なお、僕はSIMカードとプリペイドで合わせて320円払ったのですが十二分でした。毎日ネットにつなぎまくりで、ツイッターに画像をアップしたりデータの送受信もかなりしたのですが、実質5日間の滞在で使い切ることができませんでした。最初に300円ちょっと払ってしまえば、あとはパケットも残量も一切気にせず使えるわけですから、この300円は非常に価値がありました。

それからジョグジャカルタの観光地、特にマリオボロ通り周辺ですが、やはり観光地価格がありました。ベチャという人力車のようなものがあるのですが、事前に地元の人に聞いた値段の5倍くらいふっかけてきたり、食べ物が地元価格の倍以上したり、そういうことがちょこちょこありました。
でも、他の国に比べるとそこまでひどくなかったです。ふっかけ方が。それにインドネシアの人ってあっさりしてるというか、しつこくないですね。おみやげを買えと5分くらい追い回してくるとかよくありがちですが、そこまでしつこい人は1人もいませんでした。

観光地価格については、そもそも日本の数分の1の物価の国に来ているわけですから、その間の生活費が下がるってことも考えると、まぁ多少ボッタクられても良いかな、と。それでインドネシアにお金が落ちて地元の人が裕福になり、そのお金で日本製品を買ってくれればそれでOKじゃんと。僕はそんな感じに割り切って考えてます。ボッタクられたと言っても数十円、数百円の問題ですし、それを気にしてピリピリしながら過ごすより、気にせず気分よく旅をするほうが楽しいよなと。なので、僕にとってはトラブルというほどではなかったです。

それ以上に困ったのはビールです。高い! いや、日本よりは安いんですよ。でも、大瓶1本300円です。日本の半額です。他の物価は日本の4~5分の1なのに、ビールだけ2分の1ですからね。割高感はかなりありました。
その代わり美味しかったです。インドネシアのビール言えばビンタンとアンカーですが、どちらもおいしかったです。特に気に入ったのはアンカーで、麦芽の味が濃密というか、ビールについてはあっさりよりもドッシリのほうが好きな僕にはアンカーがお気に入りでした。

ジャカルタで渋滞以上に怖いもの

ここまではプチトラブルや想定外レベルですが、最後の最後で本気でトラブルに巻き込まれました。それは渋滞です。
ジャカルタの街は交通渋滞で有名です。それについての情報はネット上でかなり仕入れて事前準備はしていました。トランスジャカルタならば専用車線を走るので、そこまで渋滞の影響を受けないだろう。途中で乗り換えが1回あるけど、それを含めても30分なれば余裕で付くだろう。アクシデントを見込んで1時間取っておけば問題なし、くらいに思っていたのですが。これがとんでもないことに…

トランスジャカルタに乗ったのが6時過ぎで、交通渋滞のピークは過ぎていました。乗り換えのバス停までは快調に進みました。トラブルはこの乗り換えのバス停で起こりました。ハルモニという複数の路線が乗り入れる大きなバス停なんですが、何とこのバス停の中で渋滞が発生していたんです。

バス停の中で渋滞、それは乗客の渋滞です。なにせバスですから1台に乗れる人の数が限られます。それに対して乗ろうとする人の数が多すぎる。恐らく5倍は超えていたと思います。バスに乗るための長蛇の行列ができていたんです。人口1,000万を超える大都市ジャカルタの、主要交通機関トランスジャカルタの大ターミナルバス停です。できる行列も半端じゃありません。これはまったくの想定外。想像もしていませんでした。

結局ここで30分以上並びました。途中であきらめて歩いて行こうかと思ったほどです。空港行きのバスの最終時刻が迫ってくるし、タクシーに乗れるだけのルピアは残っていなかったし。何とか最終バスには間に合ったのですがかなり焦りました。ジャカルタの渋滞は道路だけじゃない。バス停の中でも起こっている。スーパー想定外です。

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