インドネシアを旅行して気付いたこと、発見したこと

jakarta

こうして初めてのインドネシア旅行が終わりました。最後にこの1週間を通してインドネシアについて気付いたこと、発見したことを紹介したいと思います。

インドネシアは発展途上国じゃない!

まず何よりも感じたこと、いや、驚いたことは、インドネシアってかなり発展した国だってことです。インドネシアは東南アジアの国ですので、危ないとか発展途上国だとか汚職だとか貧困だとか、そんなイメージを持つと思います。私もそう予想してインドネシアにやって来ました。

ところが、とんでもない誤解でした。交通インフラは日本ほどではないにしてもそれなりに整備されていますし、みんな普通に携帯やスマホを使っています。走っている車はきれいだし、タクシーもちゃんとした車体です。日本と同じようにビジネスホテルがあって、室内は日本の下手なビジネスホテルよりよほど清潔で使いやすいです。

コンビニもスーパーも日本と同じようにレジがありますし、コーヒーの自動販売機もあれば、コンビニではお弁当やサンドイッチも売っています。コンビニでコーヒーを買うこともできます。一言で言うと、ちゃんとした国です。

僕は思うのですが、東南アジアと一言で言ってもレベルにかなり差があります。ASEAN諸国で考えると、カンボジアのような戦争が終わったばかりの国もあれば、ミャンマーのようについ最近まで軍政だった国もあります。その一方でシンガポールのように1人当りGDPが日本より高い国もあります。東南アジアの国々を発展途上国と一括りで捉えることにそもそも無理があるのです。

ではインドネシアはどうなのか? シンガポールのような先進国ではありません。でも、カンボジアやミャンマーのような発展途上国では絶対にありません。いわゆる新興国であり、東南アジアの中ではシンガポール、マレーシア、タイに続く4番手くらいの発展度合いだと思います。

いずれにしても、インドネシアを遅れた貧しい発展途上国だと思うと手痛いしっぺ返しを食らうことになります。まさかこんなにちゃんとしたまともな国だとは思ってもいませんでした。正直ビックリしました。

インドネシア人ってむっちゃ良い人揃いです♪

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それからインドネシアの人について。ものすごく良い人たちです。もちろん、どんな国にも悪い人はいます。観光地でぼったくる人もいるし、上手いこと言って騙そうとする人もいます。実際にインドネシアに住めば、インドネシア人のイヤなところも見えてくるのだろうと思います。

ですが、観光客としてインドネシアに短期間滞在する限りにおいてはインドネシア人は非常に善人揃いです。とにかく親切です。道を聞いたら嫌な顔ひとつせずに教えてくれますし、分かりにくそうなところではわざわざついてきて教えてくれたりします。道案内程度の簡単な英語を話せる人が大半ですが、英語が話せなくても身振り手振りで何とか教えようとしてくれます。

観光地以外の外国人があまり来ないようなエリアでは、何を買っても食べてもボッタクることなく現地価格ですし、やたらと世話を焼いてくれます。1週間足らずでしたが、僕の中でインドネシア人の印象はスーパーアップです。笑

おすすめ観光スポット

僕は今回、観光旅行でインドネシアにやって来ました。観光地として訪れたのは、プランバナン遺跡とボロブドゥール遺跡です。それ以外は街歩きばかりしてました。
ではインドネシアのおすすめ観光地はどこなのか? まず、ボロブドゥールは正直期待はずれでした。すごい遺跡であることは分かるのですが、事前に写真で見たとおりというか、現物を見てそれ以上の感動というのはなかったです。ふーん、ネットで見た通りだね、って感じ。見る必要はないとまでは言いませんが、2時間見れば十分って感じです。

プランバナンは良かったです。写真以上のものがありました。じっくり時間をかけて見てみたい。できることなら1人で貸し切りにして、朝日が登る前後から静寂の中で味わいたいと思わせるくらい良かったです。
プランバナン遺跡で特におすすめはセウ寺院(Candi Sewu)です。プランバナンの一番端にあり歩いて10分くらいかかるため他の観光客があまり来ず、静かな中で落ち着いて楽しむことができます。遺跡自体もシンメトリーがきれいで、要塞のような重厚ささえ感じられます。おすすめです。

もう一つ。やはり街歩きがおもしろかったです。
路地裏を歩いたり、スーパーをのぞいたり、屋台で地元の人が食べてるものを注文してみたり。作られた観光地ではない等身大のインドネシアを楽しめるというか。気付きや発見が圧倒的に多かったのもインドネシアでの街歩きでした。観光地を見て回るだけのパックツアーで訪れるにはインドネシアはもったいなすぎます。ぜひ街を歩いてみてください。

インドネシアの治安は悪くない

街歩き、路地裏歩きと聞くと危ない、危険と思うかもしれません。なにせインドネシアは東南アジアの国ですので、治安が悪いという印象を持ってしまうものです。でも実際に行ってみると危険という言葉とはまったく無縁のインドネシア旅行でした。

もちろん、路地裏を深夜に歩くと危険度は増すでしょう。混みあったバスの中ではスリがいるかもしれません。でもそれは東南アジア共通のことですし、日本も一昔前はそんなものでした。

ですがそういった特殊なケースを除くと、インドネシアの治安は良好です。少なくとも昼間に路地裏を歩いていて誘拐されるとかそんなことはまったくありませんでした。インドネシア=治安が悪い、というのは途上国という先入観からくる間違ったイメージだと今回の旅で感じました。

もう一度インドネシアに行くなら

さて、もしもう一度インドネシアに行く機会があったらどうするでしょうか? やはりもっと時間を取りたいです。プランバナン遺跡がすごく良かったのですが、2時間ちょっとしか見れませんでした。もしもう一度行く機会があるならば、最低でも丸一日、できれば2日は取りたいです。

プランバナンは遺跡群であり、メインとなる寺院跡以外にも周囲には多数の寺院があります。一般観光客やツアー客がサッと見て帰るメインの寺院だけでなく、その周辺にある寺院も含めて2日くらいかけて朝から晩までゆっくり見てまわりたい。何よりもそれが第一です。

それから、街歩きももう少し時間をかけたいです。例えば今回のジャカルタではスーパーは1店舗しか見れませんでした。フランス資本のカルフールを見たのですが、やはり地元資本のスーパーも見てみたいです。また、スーパーだけじゃなく百貨店やテナントビルのようなものも見てみたいですし、それ以上に昔ながらの市場とか興味がわきますよね。
家電量販店とかCDショップとか、日本と違う商品や日本人が知らない歌手のCDがあったりとか、なんかおもしろそうじゃないですか。あと、JKT48劇場にも行ってみたいですね。笑

今回少し公開して、次の機会があれば是非リベンジしたいのがインドネシア語です。
出発する前に「ありがとう」の意味の「テリマカシ(Terima kasih)」だけ覚えていったのですが。これは日本人でもそうですが、外国人がたどたどしくてもその国の言葉を話したら一気に親近感が湧きますよね。値段を聞くのでも、道を尋ねるのでも良いので、もう一度インドネシアに行く機会があったら、簡単なインドネシア語を覚えていって、インドネシアの人たちともっと交流したいと思います。

というか、今回の旅でインドネシアがものすごく気に入ったので、絶対にもう一度行く気まんまんです!笑

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